自身と周りの人の健康を考える (LISN No.189 コロナ禍とその先の あなたの健康、わたしの健康)

2020年以降、コロナ禍において私たちの生活は大きく変化しました。その変化の日々の中で「健康」について考えさせられる機会が多くあったように思います。LISN No.189は「健康とは」「自身と周りの人の健康」をキーワードに特集をお届けします。

「健康づくりの拠点として図書館をみつめる」 図1 ヘルスプロモーションの概念図©キハラ株式会社
「健康づくりの拠点として図書館をみつめる」 図1 ヘルスプロモーションの概念図©キハラ株式会社

特集では、幸福因子を探し活用することで「健康」を創造しようというヘルスプロモーション、並びにヘルスリテラシー、また図書館への期待について、コロナ禍で学生がおかれている困難や乗り越えるためのヒント、そしてネガティブケイパビリティについて、子どもからのサインを捉え心を開いてもらうための日頃からの声かけや心がけについて、ストレスマネジメントに関連して大学での授業や学生の実践例、人間工学的観点から在宅で情報機器を使用する際に気を付けたいことをご紹介していただきます。

製品紹介 安全安心モバイルシールド©キハラ株式会社
製品紹介 安全安心モバイルシールド©キハラ株式会社

資料紹介は、ひょうご震災記念21世紀研究機構における共同研究プロジェクト「東日本大震災の総合的検証一次なる大震災に備える」の研究成果となる「総合検証 東日本大震災からの復興」と、秋田県立図書館を経て、幅広い分野でご活躍の山崎博樹氏から、これまでの歩みを図書館の未来に繋ぐためのメッセージが詰まった一冊「図書館を語る 未来につなぐメッセージ」をご紹介しています。
製品紹介は、抗菌剤を配合した安全安心な卓上パーテション安全安心モバイルシールドをご紹介しています。飛沫感染を防止するオリジナル設計で、折りたたみ式で手軽に持ち運べ、アルコール除菌が可能です。

LISN189号(2021年9月)
特集「コロナ禍とその先の あなたの健康、私の健康」
鈴木 美奈子(順天堂大学国際教養学部 准教授)「健康づくりの拠点として図書館をみつめる」
渡辺 慶一郎(東京大学相談支援研究開発センター総合窓口 教授) 榎本 眞理子(東京大学相談支援研究開発センター学生相談所副所長 ピアサポートルーム副室長)「コロナ禍での学生のメンタルヘルス―発達障害を含む精神障害がある学生の困難と希望―」
井上 真一(稲美町立天満小学校 教頭)「『眠れている?』から始める子ども理解と支援」
原田 淳(県立広島大学 大学教育実践センター 教授 キャリアセンター長)「大学におけるストレスマネジメント」 
松田 文子(公益財団法人大原記念労働科学研究所 特別研究員)「在宅ワークにおける疲労軽減のための人間工学的取り組み」
資料紹介 「総合検証 東日本大震災からの復興」「図書館を語る 未来につなぐメッセージ」
製品紹介 「安全安心モバイルシールド

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LISNバックナンバー検索©キハラ株式会社
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