生活空間の感染症対策を行うことが当たり前の生活に変化した現在、みなさんの図書館をさらに安全安心に利用できる場所にしませんか。
キハラの除菌BOX 4Dは、ご好評いただいておりました当社従来品「除菌BOX」から棚を増設し、さらに作業効率を高め、新登場しました。除菌効果のある紫外線が書籍表面を45秒で強力除菌。簡単に操作できるので、図書館員だけでなく利用者も安全にご使用いただけます。
3段から4段になり作業効率がアップ
除菌BOX 4DはA4判で4冊、B5判で8冊、文庫・新書サイズでは12冊の書籍を入れることができます。当社従来品 除菌BOXから棚が3段から4段に増えたことで、作業効率がアップしました。
45秒で簡単・安全除菌
扉面表記の使用手順に従ってどなたでも簡単に使用できます。書籍を入れドアをしめてボタンを押すと紫外線灯が点灯し、除菌がスタートします。扉左上のガラス窓から紫外線灯の照射が確認できます。45秒で自動的に紫外線灯が消え除菌が完了します。照射途中でドアを開いても紫外線灯は完全に照射を止めるので安全です。
また、もしもの漏電などによる感電をなくすため、安全電圧を採用し、直流12Vまで電圧をさげているので、安心してご利用いただけます。
実証実験による安全安心
除菌BOX 4Dは安全安心にお使いいただけるように実証実験を行っています。もっとも効果の高い260nm前後のUV-Cが出せる紫外線灯を使用しウイルス、細菌、カビなどに除菌、抗菌の効果があります。常温で除菌できる紫外線は、耐性菌をつくらず残留性もありません。
Q&A
Q1 書籍の表面だけでなくそれぞれのページを除菌する必要ありませんか?
A. 一般的に細菌の生存は、水分の補給により行われます。書籍内部までは、水分が供給されにくく長時間残存しません。また書籍の付着菌の検査をすると付着菌の95%~99%が書籍の表面及び小口で発見されます。特に貸出しの際、利用者が除菌をする場合、書籍の表面及び小口などの細部を重点的に除菌したほうがより効果的です。
Q2 紫外線による除菌は、書籍の除菌に適していますか?
A. 紫外線による除菌は、「あらゆる菌種に有効」「対照物(書籍など)を変質させる心配が少ない」「薬品による除菌と違い耐性菌を作らない」「オゾン等の除菌と違い残留性がない」「熱を使用せず常温で除菌ができ、二次処理が必要ない」「設備がコンパクトで維持費も安価」と、多数の特長があり、薬品、オゾン、熱、に比較しても一番安全な除菌方法です。
除菌BOX 4Dの魅力を動画にいたしました。ぜひご覧ください。
製品情報
製品名:除菌BOX 4D
製品番号:230-430
サイズ:W.450 D.450 H.613
本体:ステンレス 電源:AC100V 50/60Hz
コードの長さ:1.6m 重量:約28.5㎏ 消費電力:10W
内部確認用紫外線カットガラス窓 使用方法案内サイン付
〇除菌BOX 4Dは棚板の追加ができません。
製品名:除菌BOX 交換用紫外線灯
製品番号:230-410
その他の特長についてはパンフレットもあわせてご覧ください。
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