近年、図書館利用者のライフスタイルの変化にともない、図書館内の空間に学習や仕事ができるパーソナルスペースの拡充が望まれているようです。
そこで、開けた空間でも工事不要で簡単にパーソナルスペースをつくることができる図書館専用の衝立「リブスクリーン」について使用事例と導入のメリット、製品の特長をご紹介します。
背のないベンチの背後に衝立を置くことで、親子でのちょっとした読み聞かせの音漏れや、背後からの目線を防ぐことができます。
リブスクリーンは吸音効果の高いフェルト張りを採用していますので内外からの音の遮断にも効果があります。また圧迫感が無く外部からの目線を防げる、程よい高さを導き出すために社内試験を行い、高さは140センチに設定しています。
PCや検索ブースにリブスクリーンを置くことでプライバシーを確保すると同時に、キーボード音を外に漏らしにくく利用することができます。
壁面のテーブルにリブスクリーンを合わせて置くと、簡易的な個人用ブースができあがります。
外からの音の遮断が必要な個人用のブースにもぴったりです。
カウンターと組み合わせるとプライバシーを守れるレファレンススペースとなります。周囲を気にせずレファレンスサービスを行うことができます。
折り畳み可能なリブスクリーンは、衝立が不要な時にはスペースを取らずに収納することができます。
簡単に設置可能な衝立は、図書館の規模、レイアウトに合わせて適切に設置・撤去できるので、より快適で機能的な空間を利用者へ提供することができます。
ぜひリブスクリーンの活用をご検討ください。