所在地:岡山県瀬戸内市
延床面積:約2,400 ㎡
収納可能冊数:約 200,000 冊
設計:香山壽夫建築研究所
瀬戸内市民の新しいコミュニティ拠点「もみわ広場」は、「もちより・みつけ・わけあう」をメインコンセプトにした市民のための広場。その中核をなす施設である瀬戸内市民図書館は、中央公民館に隣接し、また、館内に旧郷土資料館を引きつぐ展示機能を併せ持つなど、多機能型図書館として瀬戸内市民の文化活動・学習活動を幅広く支援します。
施設内にはカフェなどの憩いの場のほかにも、瀬戸内出身の糸繰り人形師・竹田喜之助を顕彰するギャラリーや、門田貝塚などの郷土資料を展示する「せとうち発見の道」を設け、郷土の文化を身近に感じ触れられる場として、文化の発信に力を入れています。
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